
格安ということでエクストリムレンタルサーバーを使っていたが、ロリポップに変えることにした。
エクストリムを辞めることにした理由
PHPが7.4まで
PHPのバージョンが、すでにEOLとなっている7.4だった。WordPressの要件は満たしているとはいえ、将来的な不安は残る。
WebPに対応していない
WordPressの画像をWebP化するプラグインを入れたところエラーになってしまったので、サポートに問い合わせたところ、WebPはサポートしていないとのことだった。おそらくPHPライブラリの仕様かと思われる。
重い
管理画面が重い。記事ページはCloudflareでキャッシュさせているものの、キャッシュをパージしてからの初回読み込みが重く、下手するとCloudflareでタイムアウトを起こすことがあった。
ロリポップへの移行メモ
最新のPHPに追随しているっぽいこと、WebPに対応を謳っていることから、とりあえずロリポップのライトプランにお試しで移行してみることにした。
ロリポップに独自ドメイン設定をする
ロリポップの管理画面で[設定する独自ドメイン]に所有する独自ドメインを入力、[公開(アップロード)フォルダ]は空欄にした。[ロリポップ!アクセラレータを利用する]はCloudflareがあるから要らないだろうと判断して、とりあえずチェックを外しておく。[独自ドメインをチェックする]を押して、しばらくすると反映されるらしい。
IPアドレスの確認
digコマンドを使って、ネームサーバー uns01.lolipop.jp に対して独自ドメインのAレコードを問い合わせる。返ってきた値がウェブサーバーのIPアドレスとなる。
同様にMXレコードも問い合わせる。
ウェブデータの移行
WordPress移行については別の記事にまとめた。
CloudflareのDNSレコードを修正
CloudflareのDNS設定で、
- 独自ドメインのAレコードを先に調べたロリポップウェブサーバーのIPアドレスに変更。プロキシは外しておく(外しておかないと、後述の独自SSLを入れられない)。
- 独自ドメインのMXレコードを先に調べたものに変更。
- DMARCは変更不要。
- DKIMは、ロリポップでは第三者署名にしているようで変更は不要(エクストリムの設定を削除)で良さそうだ。テストメールを送ってDKIM-Signatureを確認したら、
d=dkim.lolipop.jp;となっていた。
10分ほど待つ。

ロリポップ側にSSLを導入
SSLはCloudflareで適用されるが、ロリポップ側にも入れておかないとhttpsでアクセスできないようなので、[独自SSL証明書導入]でLet's Encriptの無料SSL証明書をインストールする

なお、すでに設定済みだが、Cloudflare側のSSL/TLSの暗号化モードを「フル」にしておかないと、管理画面で無限ループのエラーが発生する。
画像をWebPに変更
テーマファイルを修正してWebP画像をアップロードできるようにした(詳しくは別の記事に書く予定)後、ヘッダやアイキャッチ画像をWebPに変えた。
軽くなったのか
体感では、かなり軽くなった気がする。PageSpeed Insightsでも携帯電話では40点台だったのが70点台に、デスクトップでも70点台だったのが94点になった。
気になった点
GmailでDKIMがFAILと表示される
ロリポップからGmailにメールを送り、「メッセージのソースを表示」をすると、DKIMが'FAIL'になっていた。

ヘッダをよく読むと、dkim=passとはなっている。
Authentication-Results: mx.google.com;
dkim=pass [email protected] header.s=20240109 header.b=UVXcYeNw;
spf=pass (google.com: domain of [email protected] designates 157.7.106.85 as permitted sender) [email protected];
dmarc=pass (p=NONE sp=NONE dis=NONE) header.from=qwl.jp



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